ここはヘッドルームの隊員が、最近気になるなにやらなにやらを書きつづる場所です。
何が飛び出すかは多分、神様にだってわかりません
ライター :  全て 竹石 上野 後藤 有田      ページ :  1 2

超獣ギガ【モンハン始めました】狩猟日記 #3 [2008-05-02 Fri](Writer:竹石)
ひと狩り行く?

mixiの日記に「狩りに励んでます」と書いたら、
アナーキーなマイミク友人Fが一言
「俺も最近狩りに行ってないなぁ」
……って、キミの場合はガールハントじゃーん!
という不毛なツッコミを入れている中目黒の初心者ハンター・竹石です。

今大体こんな感じです。


いやぁ、だいぶ狩人魂が育ってきたような気がします。先日、ようやくハンターランク2になれました。【よくやった!】


なんやかんやとプレイ時間が150時間を越えました。
『MHP2 G』の広告を見ると、麒麟の川島さんのプレイ時間が181時間でしたっけ?
もうぼちぼち追いつくんだなぁと思うと
ちょっと自分の腕前がアレですなぁとつくづく思う次第。
もっとも、電源つけっぱなしでポッケ農場で寝落ちしてる結果なんですが。

そうそう先日、「モンスターハンターフェスタ'08 東京大会」に行って来ました。


ゴールデンなウィークということもあって、すんごい人出でした。


思ったよりハンターっているのね。
後日カプコンのO氏に聞いたところによると、当日は8千人ぐらい来てるたらしいっす。
うひょー!
でもって何がすごいって、ここにいる人のほとんどがPSPを持ってるってことですね。

「やっぱPSPのキラータイトルってすごいパワーだね」
「なんとか賞とかもらっちゃうんじゃないのぉ〜?」
などと業界通ぶった感想を妄想しながら会場を歩いていたら、
なんと!オトモアイルーがいました!


ちょっとデカイきもしますが、
もふもふしたにゃんにゃん棒が素敵でした。
お隣のシャーリーさんも素敵でした。


余談ですが、昔、パラッパくんの着ぐるみを着ようとしたことあるんですが、本体がデカイために着れませんでした。
以来、着ぐるみを見ると、なんかジェラシーを感じてしまうんですよねぇ。

あ、そうそう、当日、来場者には特製「ご当地クリーナーストラップ」がもらえるんですよ!
いやぁ、なんか得した気分。


東京大会は「スシ」の絵柄みたいですね。他にも福岡、大阪、名古屋、北海道があるそうで。


そんなこんなで俄然、狩猟生活がヒートアップしております。

あ、そうそう、ハンターランク2への昇段試験的クエストのレポートなど。

敵はドドブランゴ、こちらはライトボウガンで挑みました。
「もう二度とやりたくない……(涙)」
って思うぐらいリトライしてクリアしました。
ちなみに4回目のトライで撃破できました。
回復薬系はひと通り持参。薬草とアオキノコも持っていくという体制でようやくのクリアでした。

翌日、会社で
「なんて言うの? ハンターランク2になることが、たぶん最初の関門なんじゃなぁ〜い?」
と、だいぶ上から目線で会社のスタッフに自慢したりしてますw

と・こ・ろ・が、
後日、取引先のモンハン先輩に俺的ベストバウトであるドドブランゴとの死闘を報告したら、
どうも話がかみ合わない。
しまいには、
「何故閃光玉を使わん!」と怒られました。
あとで気づいたんですが、アイテムをビシビシ使わないのはアホだそうで……。
ハイ、ワタクシ「通常弾LV1」のみをひたすら撃ってました。
ガチです。
普段、ペイント玉もろくに使ってないっすからw

「ある意味スゴイよ」と言われました。

実は俺って凄腕ハンター!?



<つづく>

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超獣ギガ【モンハン始めました】狩猟日記 #2 [2008-04-16 Wed](Writer:竹石)
先生、ボク、狩がしたいです!
ごきげんよう、中目黒の初心者ハンター・竹石です。
まだ、ハンターランク1ですが、だれかギルドカード交換してくださ〜い!

さてさて、今週も「狩猟日記」をお届けしましょう。
何度も挫けながらも、珍しく続いています。

なんやかんやと今こんな感じです。


プレイ時間が長いのは、電源を入れっぱなしで、アイルーキッチンを日がな一日眺めているからだったりして。


武器の特性とか、渋谷有利に原宿不利(『今日からマ王』を読みましょう)とか、
そーいうことを抜きにして、なんかライトボウガンを好んで使ってます。


振り向きざまに、画面外の敵に対して、バシュンバシュンぶっ放すのが、なんかニュータイプ的で楽しいっす。「そこぉ!」とか叫んでます。


その前は、初心者ハンターの友「大剣」をぶん回してました。
大剣で強烈な一撃を見舞うっていうのが、このゲームのある種のカタルシスなんじゃないでしょーか?

あ、そうそうこんなものも作れるんですね!
大剣「レイトウマグロ」。


偶然、釣り上げたカジキマグロを加工して、こんな武器ができました。


他にも「落し物の傘」ってアイテムを拾ったら、こんなライトボウガンも作れます。


アンブレーラでございます。先端が長いのはロングバレルを取り付けたため。意外と性能がいいので愛用してます。


こーなるとほかにどんな変わった武器があるのか知りたくなるものですな。
個人的にやっぱり好きなのが「狩猟笛」のカテゴリーかなっと。
デフォルトで持ってる「骨笛」は、前回ご紹介しましたが、
他にもいろいろあるっすね。
とりあえず名前だけで「メタルバグパイプ」ってのをオーダーしちゃったぜ。


これでオレもメタルモンスターだぜ! と思ったら、音色はバグパイプなのね。でも妙に耳障りの良い心地よい音を奏でるっす。


武器が作りたくって狩に行く……。
だんだんと目的がそれてそうな気配がしますが、
これもまた狩猟生活の醍醐味でしょう。
ほかにもいろいろお茶目系の装備があるんですけど、
やっぱ素材がレアなんですよね。
がんばって素材を集めて、
ヘンテコ武器を装備して、
オンライン集会所で披露する。
これが目下の目標かなっと。

えーっと、防具の方はとってもおろそかになっております。
ちなみにまだバトルシリーズとギアノスシリーズを愛用してたりして……。

さぁ今日も素材狩りにいくじぇーΨ(`∀´)Ψ

<つづく>

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超獣ギガ【モンハン始めました】狩猟日記 #1 [2008-04-01 Tue](Writer:竹石)
よう、お前ら満足か?こんな世界で。俺は嫌だね……。
ごきげんよう、超人機関・中目黒支部の生き残り、たけいしです。

何はともあれ、ロックオン兄貴追悼記念で
「ガンダム・デュナミス」を購入してみました。


ヨドバシポイントを使ったので¥0でしたが。


表題とは異なりますが、兄貴の冥福を祈りつつ、
そのうち組み立てようと思います。

◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇

で、今回のお題。

今、巷で話題の『モンハン』でございます!

3月27日、
『モンスターハンターポータブル2ndG』をさらっとゲツ。
なんか都内の量販店は開店直後に完売したとか。
すんごい売れ行きですね!
なぜか運よくソフトを手に入れたもので、
いまさらですが狩猟生活のレポートなど。


Amazonさんで予約しておいたんですが……、正直8割がた忘れてました。


というのもですね、
私PS2版の『モンスターハンター』から
なんやかんやとPCのオンライン対応版まで、
結構やってるんですが……、
未だ満足にドスランポスを倒せないわけです。
「ハンターとしてどーなの?」
というレベルのかなりユルーイ狩人なんですヨ。
たぶん家にあるパッケージケースの数だけなら、
かなりのギルドポイント貯まってまずぜ。

そんなわけで、入手できなかった方々に申し訳ないのですが、
ゆるゆると遊んでみましょうか。

あ、そうそう今回『MHP2ndG』って
『MHP2nd』のプレイデータがそのまま引き継げるんですって?
と、思って棚の中をゴソゴソしてみたら、
……ありました。


『MHP2nd』やっぱ家にありましたねー。当時、「こんがり肉」ぐらいは作れたと思います。


引き継ごうにもプレイデータがアレなもので、
残念ですが、「積みゲー棚」に奉納しましょう。

えーっと気を取り直して、キャラクター作成からいきまっしょい。
今回もいろいろ「新顔」がありますな。
ボイスは三木眞一郎先生か、緑川光先生にお願いしたいところですが、
よく分からないのでサンプルを吟味して似たような声を当ててみました。


とりあえず我が家の狩人は「リーゼント」と相場が決まっております。インナーは「ケツ割れ」ですなw


キャラができたところでレッツ・狩リング!
……と行きたいところですが、超ルーキーなワタクシ、
武器の操作方法すら忘れております。
あ、「アオキノコ」と「薬草」を調合するのだけは覚えてますヨ。

そー言うわけなので、あの方のお世話になろうと思います。
そーです、教官!教官です!
『2ndG』から始めようって思っている方、
ぜひ「訓練所」の教官を訪ねてやってください。
文字通り「ハンターのなんたるか」から教えてくれます。
昔は「チュートリアルうざいなー」なーんて罰当たりなことを言ってましたが、
ブランクのある身にとって、彼ほど心強い人物はおりませぬ。


教官に黙祷! (-人-)
 あ、敬礼ですね(・◇・)ゞ


早速「初心者演習」に参加でございます。
「基礎訓練」を一通り終えたら、「武器の扱い」をやっておくと良いですね。
いろんな武器があって、もうすでに迷っているわけですが、
いろいろいじくり倒してみれば、しっくりくる武器が分かるってもんです。
ま、なにはともあれ「やってみなけりゃわからない」ってことですね。

かく言うワタクシも一通りチャレンジングしてみたくちですが、
ソロでのろくさ狩に出かけるのに、なんとなく「狩猟笛」がいいかなっと。
ということで、狩猟笛にしてみました。


ぼ〜は〜ぼ〜は〜♪という気の抜けた音色がサイコーです!


といったわけで狩猟生活の準備は整いました。
さ、次はいよいよクエストに挑戦してみよっと。

あ、周囲の人々は残念なことに『2nd G』を入手できなかったみたいなので、
しばらく1人狩りがメインになりそな気配。
だれか遊んでー(´;ω;`)

<つづく>

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ガンプラの塊【カタマリ】 4塊 [2008-03-14 Fri](Writer:竹石)
8千年過ぎたころからもっと恋しくなった……。
ごきげんよう、可能を不可能にする男・竹石です。

今月いっぱいで『ガンダム00』はいったん終わるらしいですね。
ようやくシリーズのお約束的「鬱展開」がはじまって、
やっと大人なアニメになってきたか……
と楽しみにしてたんですよぅ。

思い返せば放映が始まって以来、
「土曜の6時はテレビの前」
というのが定番になってますなぁ。
飲みに行くのを止め、ボケーっと『チャンネル☆ロック!』を見つつ、
「小林麻耶はかわいいのぅ」
なーんてつぶやきながらビールをちびちび……、
あ、飲んでましたね。

放映後にのろくさ出かける気にもなれず、
気づけば11時半の『チューボーですよ!』を見て、
「小林麻耶はかわいいのぅ」
なーんてつぶやきながらビールをちびち……。

web上でデジャヴを再現してみました。

何はともあれ、番組終わるまでには「エクシア」をはじめ主人公系ガンダム4機は作りたいなぁ。

と言ったわけで、
カメラさん、ハイ、どーん!

完成です。


あっ、早い?


長い前置きの間につくってしまいました。
いやね、ちょうど社長がいなかったから
サクサクさくーっと組んでみたんですよ。
でもまぁ、ちょっと時計を戻してみましょう。

で、こちらが、か・は・ん・し・ん。


黒いだけじゃなくて細いっす。でもしっかり可動します。


脚のパーツは組んでみると意外と簡単でした。
従来のガンプラ、いわゆるHGUCっていう『1st』のランナップと比べると、
なかりの小足です。
逆に、上半身は意外とイカついんですよね。
こんな小さな足であの上半身を支えることができるのか?
とっても心配です。

ま、案ずるより生むがヤスシ! 怒るで、しかし!
とりあえずくっつけてみました。


ひょろ長い脚部パーツと、頼りなげな腰部のパーツ。果たして立てるのでしょうか? クララを見守るロッテンマイヤーさんの気持ちはこんな感じか?


かつてジオン軍の技師がいったセリフが脳裏をよぎる……。
「脚なんて飾りです!」
でも、意外や意外、下半身はしっかりしてるんですよ。
よく見れば、『1st』の頃のMSってどこか日本人体型ですな。
それに比べて『OO』のMSは欧米人体型……を通り越して、
なぜかベルトの位置を高くするMr.ビーンのような感じですな。

と言った感じで
「グラハム専用・ユニオンフラッグカスタム」の完成です!


グラハム専用ユニオンフラッグ
SVMS-01E
全高:17.9m
重量:66.6t
武装:試作新型リニアライフル/ディフェンスロッド/ソニックプラズマブレイド(プラズマソードとも言うらしい)/20mm機関銃/ミサイル(ってどこからでるんだ?)


でもってここからが最近のガンプラの真骨頂!
このプラモ、ちゃんと原作どおりに変形するんですよ。

原作ではフラッグ・ファイターは飛行形態と
MS形態に可変するんですが、このガンプラもちゃんと変化するんです。
そのための駆動パーツを組むのが、
大変だったわけですね。

それではさっそく「FLIGHT POSITION」にモードチェンジでございます。


飛行形態にチェンジ。えーっと……、未だに解説書を見ないと、変形できません(^_^;)


原作だと結構、モードチェンジのシーンが速くて、イマイチわからないんですけど、
実際には、腰を中心に「サバ折」状態になるんですね。
でもってリニアライフルを折り曲げた機体の前面につけるんですが、
これ、ヨ〜クみると、ライフルのグリップ部分をなんと股間に刺すんですよ!
ちゅか、グラハム閣下の愛機は、
股間を突き出すようにして空を飛んでたんですね!
こーいう瑣末な発見があるから、
ガンプラって楽しいんですね。

【今回の教訓】
グラハム閣下はコカンを突き出して飛んでいる!

<ミッションプラン終了>

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ガンプラの塊【カタマリ】 3塊 [2008-02-29 Fri](Writer:竹石)
逃げちゃダメだ逃げちゃダメだ逃げちゃダメだ……。
ごきげんよう、不可能をクリエイトする男・竹石です。

どう不可能にするかはさておき、前回のつづきです。
指差し確認! 前方良シ! 後方良シ!
付近に社長はいません! 作業開始します!


ピンセットです。
会社の道具箱を漁ってみたら、なんとピンセットを発見!
『ドラクエ』的に言うならば、

なんと!ピンセットを見つけた
勇者ゆとりは 錆びたピンセット を手に入れた

ってところでしょうか?
「ひと食い箱」じゃなくて良かったです。
あ、「勇者ゆとり」っていうのはRPGやるときの僕のネーミングです。
気に入ったら使ってもいいですよ。


しかし、「ピンセットが欲しい!」と思っても、
自宅じゃこうはいきませんね。

自分が買った物しか家にない。

真理です。
でも、稀に、女性が戦略的に置き忘れた物なーんてものもあるから、
人生わかりませんね。
皆さんもご注意を。

すっかり前置きが長くなりましたが、
今回は「行程2」からの作業です。
……ぅおっと!
いきなりピンセットくんの出番です。


ブツは約5ミリ四方の銀のシール。もちろん、パーツに貼るときは、1ミリたりともズラせないわけです。バンダイさん緻密すぎっす(つд・)


組み上げるまでわかりませんでしたが、
コレ、フラッグの頭部っすね。
シールは銀色のものなのですが、
オレンジ色の透明パーツの裏側に貼るんす。
モノアイのところっすね。
一度、シールを貼らずに、モノアイのバーツを組んでみたんですが、
モノアイが輝かないんすよね。
銀のシールがあるからこそ、モノアイが光るわけっす。
芸が細かいね。

出来上がった頭部パーツがこれ。


頭部メインカメラの光沢を出すために、オレンジ色の半透明パーツの後ろ側に、わざわざ銀色のシールを貼るわけです。すると不思議、「眼」が光るんすよね。昔はムギ球つけたもんです。


まーフラッグ・ファイター、グラハム先生の漲る闘志は
こーじゃなきゃ再現できないわけです。
うーん、イイネイイネ。

あまりにも似合いそうなので、ボールペンにくっつけてみました。


黒いボディとオレンジ色のボタンが妙にマッチするBOXYのボールペン。スーパーカー消しゴムを飛ばすのに最適なツールでもありました。


コレもいいやね。バンダイさん作ってくれないかな?
マイナーすぎるか……。

「行程2」はここまで。さっさと次へ。
「行程3」ではどうやら銃を作る模様。
このパーツの形状、さすがに用途がわかりますやね。

でもって銃が完成。


サクーっと飛ばしましたが、銃身が可変するんですよ。飛攻形態に変形したときに、カチッとはまる予定。ちなみに銃床のグリップも微妙に動くので、ポージングしやかったりします。芸が細かいねぇ。


そしていよいよ腕の部分をつくる「行程4」と「行程5」に。
「行程4」では右腕、「行程5」では左腕を作るっす。
腕の部分は可動するパーツが多いことから、
ガンプラ作成時の難所のひとつ。
ガンダム系の顔パーツも、
「どーすんだよこんなに細かくて!」というぐらいの難所ですな。
あ、そうそう、うちの甥っ子がよくやるんですが、
右腕と左腕は、間違っちゃだめよん。


腕のパーツは、可動部分が多いのが難所であるゆえん。ちなみにMG(マスターグレード)クラスだと指の握りが、PG(パーフェクトグレード)クラスになると、指1本1本作るんだよね。いずれ挑戦しましょう。


そして「行程6」ではディフェンスロッドを製作。
フラッグの腕についてる棒状のシールドっすね。
劇中ではブィーンって回転してたアレっす。
ここでまたシール登場。
いっそ修正液で塗ってしまおうか
という衝動を抑えつつ、ちまちま張りました。
でも、ちょっとズレたかな……。


これが件のディフェンスロッド。修正液に浸した方が早い気がするが、シールをがんばって貼りこむ。ストレスで寿命がマッハなんだが。


でもって、これまでにこさえたパーツを組み合わせて……。


ようやく上半身完成! ユニオンのフラッグって洗練されたスマートな機体なわけですが、細長いパーツが多いので意外と組むのが大変なんだね。


上半身の完成っす!
やったー!


とりあえず、上半身を組んでみました。なんかそれっぽい? そうですか、そうですか。


ちなみにここまででちょうど設計図の半分ぐらい。

はふー。先が長い……。
とはいえ、この金額でここまで楽しめちゃうんですねぇ。

次回はいよいよ、か・は・ん・し・ん♪
の制作に突入!

って、おいィ? いつまで続くんだ?

<次回に続く>

© 創通・サンライズ・毎日放送 

ガンプラの塊【カタマリ】 2塊 [2008-02-20 Wed](Writer:竹石)
ごきげんよう。
今回もあやうく可能を不可能にするところだった竹石です。
え!? ギリギリOUT?

えっと、仕事の話はさておき、さっそく前回の続きです。

ニッパーです。


ペンチじゃないよ、ニッパーだよ。アームの部分にバネがあると使いやすいっす。賛否両論ですが。


「敢えて言おう!ニッパーであると!」

あ、しつこいですね。すいません。

でも、これがないとプラモデルの「プ」もままならない、
とっても重要なツールです。

指は挟んじゃダメっす。

ちなみにガンプラブームの頃、ニッパーなんて工具を知らない私は、
もっぱら「つめ切り」で代用してました。
その前は、もうランナーからばきんばきんとむしり取ってましななぁ。
つめ切りには刃の部分に微妙なカーブがあって、
これがまた上手く切り取れないんですよね……。
後期の頃になると、カーブの部分を微妙に使って、
人間国宝級の繊細なタッチで綺麗に切り取ったものです。

そして、
ヤスリです。


棒ヤスリっていうんでしたっけ? あると便利っす。粉に注意!


今回奮発して、ついでにヤスリなんてものも買ってみました。
本格的にやりたい人はサンドペーパーの方がよいですやね。
僕も昔(ガンプラブームの頃)一度、超目の細かい紙やすりをつかったことがあるのですが、
もうね、すごいんですよ、ピカピカ☆つるつる
ただ、換気の良いところじゃないと、
なんかじん肺になりそうな気がするのでご注意を。

てなわけで、社長もいなくなったところで、
製作開始です。

とりあえず今回は塗装はしない方針なので、
設計図の手順どおりに作っス。
塗装を前提にパーツを組めるようになったら一人前ですね。

まずは「行程1」から。
ニッパーを手に……。
……。
…………。
む、む、む……。
久々なもんで緊張しております。


下手に切り込んじゃって、パーツ本体をえぐってしまったら、BADエンドのフラグが立ってしまう。そう思うと、ニッパーを握る手がふるふると震えてまうのれす。


このプレッシャーを跳ね除けて、えいっ! と切り込む。
いきなりパーツへデッドに攻め込まず、ランナーをちょっと残して後で削ってみたり。
大人の余裕ってやつですな。

ちなみに記念すべき第1発目のパーツがこれなんですが、
ご覧の通り、どこのパーツなのかさっぱりわかりません。


やすりでパーツの「ギザ」をしょりしょり削る。この段階では将来何になるのか、13歳のハローワークよりもわかりません。



どのバーツがどんなところになるのか? そんな未来の話よりも、今、この瞬間を精一杯生きようじゃないか! と自分にウソをつきながら、黙々と組み込む。



近頃のガンプラは、内部構造っぽいパーツでもって、
アクションフィギュア並みに可動させるんですが、
そのこいらへんの部品の模様。
どこのパーツを組んでいるのかさっぱりわからないですが、
のちのち、「おぉぉ!ここがあのパーツだったのか!」
というサプライズをバンダイさんは用意してくれてるんですね。
いやはや素晴らしい。

文句言わずに、黙々と組み上げましょう。
ちなみに「行程1」で使うパーツはなんと26個!
しかもほぼ黒! 黒い、黒いじぇー。
そして最大の難関に到達。
「行程1」でもう難関とは是如何に! 
頭部横の小さなウィングのパーツなんですが、
これ、フチが白いんですよ。
白い部分になんとシールを貼ります!

……。
…………。
まじ、手が震える……。
今度はちゃんとピンセット買わなねば。

のっけから超高層ビル並みの高さのハードルが出現! ちゅか深爪しちゃったんだよなぁ……。ちなみに、ウイングの厚み(推定1ミリ)の部分にまでシールの折り返しがあります。ほんとにピッタリ。なんちゅー設計技術の高さじゃ!


約30分。
のろくさ組み上げてようやく胸部と背中のウィング部分が完成!
いやぁ、イイっすね!
ちなみにウィングは可動するんですよ!
すごいぜユニオン!

手羽先じゃありません。フラッグカスタムのウイングのところね。今晩は手羽先を食べよう。


胸部と背部ウィングが完成! よくやった。


あ、社長が帰ってきた。
今回はこれにて。

<次回に続く>

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ガンプラの塊【カタマリ】 1塊 [2008-02-01 Fri](Writer:竹石)
こんにちはー。
中目黒の可能を不可能にする男・竹石です。
どぞ、よろしく〜。

サイトもリニューアルしたとこだし、社内も片付けろ!
と、いうことで
社長命令で5年ぶりにデスク周辺を超☆クリーニングしました。

かつてお世話になった、ちょいエログラビア誌に別れを告げつつ、
積み上げられた資料を整理していたら、いろんなモノを発見するわけで。

でもって今回発掘されたのが、このガンプラでございます。



今回発掘された3体のガンプラ。
【1/144 エクシア】
【1/144 ザクウォーリア(ライブバージョン)】
【1/144 グラハム専用ユニオンフラッグカスタム】



一部の方々はご存知かと思われますが、
弊社、ガンダム関連の書籍を制作しております。
あ、TOPページにありましたね。それです。

「ガンダム」というBIGなコンテンツの書物をつくるのって
結構、プレッシャーがかかるものです。
今まで内緒にしてきましたが、
このプレッシャーを跳ね除け、より良い本を上梓するために
私はいくつかの儀式を行っています。

そのひとつが「ガンプラ購入の儀」でございます。

これはどのようなものかと申しますと、
プラモ屋に行って、ガンプラを買ってくるという、
神聖かつ厳かな景気づけでございます。
横着してA●zonさんで注文してはいけません。

余談ですが、作家・福井晴敏先生も、
新作を書き始める前、かならずガンプラをおつくりになるそうで。
ちなみに先生クラスになると【MG】らしいっす。
【PG】を作って、先生よりもスゴイ原稿を書いちゃ悪いので
僕は控えめに【HG】クラスであります。

そういえば昨秋……、
ヘッドフォンが耳に減り込むんじゃないか?
と、思われるほどの本数のインタビューを起こして
【大人のガンダム〜完全版〜】(日経BP:社刊)を製作したなぁ……。
なとど、ちょっとノスタルジーな空気に包まつつ、
せっかくだから作ってみようと。

今回、封を開けたのが
【1/144 グラハム専用ユニオン・フラッグカスタム】
であります!


このお方が、グラハム・エーカー上級大尉殿(最初は中尉だったかな)。着地地点を予測させない大仰な言動で人気急上昇中のキャラですね。作中では、意外と小柄なんですよね。



ふたを開けてパーツを確認したら、
黒い! 黒いよ!

黒い、黒すぎるパーツ。結構細かいよね。これであのフォルムが組みあがるのかちょっと不安。ニッパーがないので、制作レポートはこの次ね。


昨今のガンプラって最初から色が付いてるからねぇ、
なんかこの黒さが新鮮です。



『ガンダムOO』観てます?
面白いっすよね。
ヘンチク……いや、個性的なキャラクターが多くて、
次にナニをしでか……いえ、展開になるのか
毎週楽しみにしております。
ここで一言。

「敢えて言おう! グラハム・エーカーであると!」

ちょっと言ってみたかっただけです。

ちなみにこのガンプラは、
現在制作中の某ガンダム本のために買ったやつです、はい。

さてと……。
……。
…………。
……あれ!? 
ニッパーがないよ(´;ω;`)

(次回に続く)

© 創通・サンライズ・毎日放送
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